2011.6 YAMATE 111

横浜山手西洋館にて開催される、フラワーアレンジメントとテーブルコーディネートのイベント「花と器のハーモニー2011」。担当する邸宅は、港の見える丘公園内に位置し横浜市指定文化財である「山手111番館」。

花と空間の大西香次郎氏、光とプロデュースの湯田剛史氏とともに、「おもてなし」の世界を表現します。

2011_yamate_03

【開催主旨】
山手西洋館にて開催されるフラワーアレンジメントとテーブルコーディネイトのイベント「花と器のハーモニー」。J.H.モーガンの設計により大正15 (1926)年に、アメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅として現在地に建てられたスパニッシュスタイルの赤瓦と白い壁が美しい西洋館「山手111番館」。

横浜のベイエリアを望む、山手111番館の大開口。 窓から注ぎ込まれる爽やかな自然光は穏やかに人の心を包むもの。
光により、器そのものの質感や深みを感じ、花は生命の源である光により、豊かな色を表現する。そして、箔から乱反射される繊細な光達の煌めきは人の心を刺激する。 ストーリーのある様々な素材が重なる事で、人の心は動きます。

 

 

開催日時:2011年6月4日(土)〜6月12日(日)
場所:横浜山手西洋館 “山手111番館”
住所:神奈川県横浜市中区山手町111
時間:9:30〜17:00
入場料:無料
後援:三菱電機オスラム株式会社 / ルートロン・アスカ株式会社 / MEGAMAN / TREND OF LIGHT事務局
協賛:縁煌(enishira)/ ERCUIS RAYNAUD 青山店ルミナベッラ 株式会社株式会社ヴァーズ / 馬車道 MUDAI / MANUELLE 銀座三越店 / CASAMANCEbp international tokyo株式会社株式会社ダイニング アンドスタイル / オッジ株式会社(サンマリノ共和国国営ワイナリー総代理店)/ 株式会社エル・エス・ピー(Eisch)

【横浜山手西洋館とは】
今も開港当時の外国人居留地の面影を残す横浜山手地区。港の見える丘公園からイタリア山庭園に続く閑静なエリアに保存されている山手西洋館は、大正末期から昭和初期にかけ建てられた外国人向け住宅を復元し、横浜市が管理し(指定管理者:財団法人横浜市緑の協会)一般公開しています。
7館の西洋館は、横浜市指定文化財(山手111番館、イギリス館)、横浜市認定歴史的建造物(山手234番館、エリスマン邸、ベーリック・ホール、ブラフ18番館)、国の重要文化財(外交官の家)として認定されており、外国人住宅の特徴を残した優雅な建物の館内は、その時代の家具や調度類を復元展示し、当時の暮らしぶりを再現しています。
また、その施設の一部は、展示会・コンサートホール・会議室などとして利用することができます。